この記事は、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutubeをもとに「トレード日記の書き方」を学んでいきます。
- FXトレードにおけるトレード日記の重要性を理解する‼
- ハイトレFXさんがどのようにトレード日記を書いているのかを知る‼
- ご自身のトレードでのトレード日記を書き始める‼
今回勉強させて頂いた「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutube動画
：：：【神回】初心者から専業になれたトレード日記の書き方：：：
：：：【最重要】FXで1番大事なトレード日記の正しい書き方を教える。（実践披露）：：：
今日もしっかりFXのお勉強です。日々の積み重ねがFXトレーダーとしての成功に繋がります。一緒に頑張っていきましょう。
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そのため、海外FX口座を考えられている方にはおすすめのFX口座になります。
「XM Trading（エックスエム）」のおすすめポイントは以下に挙げた3つです。
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トレード日記の書き方│理論編
トレードで勝てるようになるための条件は複数ありますが、そのきっかけとして「トレード日記」の活用を挙げるトレーダーは少なくありません。
「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんも月次プラスであったトレードのレベルを、トレード日記をつけ始めることによって日次100～200万に上昇させたそうです。
それだけ正しいトレード日記のつけ方を学ぶことは重要だということです。
トレード日記をつける目的と考え方
トレード日記をつける目的は「弱点の克服」です。
FXで勝てていないトレーダーほど自分がなぜ勝てていない理由や、何の能力が足りていないのかを理解できていないことが多いです。
そして、この自分に不足しているトレード能力については誰かに教わることも困難であるため、自分自身で弱点を見つけて克服するしかありません。
FXで勝てていないトレーダーは、ほとんどの場合、同じようなミスを繰り返しているため、弱点を克服することで勝ち組トレーダーに成長される方も多いです。
FXで安定して勝てているトレーダーはトレード日記をつける必要はありませんが、それでも簡易的なトレード日記をつけることでトレードスキルをアップすることができます。
負けているトレーダーや伸び悩んでいるトレーダーの多くは、トレード日記をつけることで飛躍的にトレード能力がアップします。勝ち組トレーダーを目指すためにもしっかりトレード日記をつけるようにしましょう。
正しいトレード日記のつけ方
まず、トレード日記をつける媒体は、紙、スマートフォン、パソコンなど、本人が使いやすいものであれば何を用いても構いません。
ご自身のトレードについての記録を残すことが大切になります。
- 通貨ペア
- リスクリワード
- エントリーの根拠と反省点
- 月次の確認と資金管理
※通貨ペア、リスクリワード、月次、資金管理については１分程度で記し、エントリーの根拠と反省点も勝率が安定してくれば細かく書かなくても自分で分かれば簡潔なものでも構いません。
トレード日記に書く内容①：通貨ペア
トレードをする通貨ペアを記録します。
トレード日記に書く内容②：リスクリワード
負けているトレーダーほどリスクリワード比が低いトレードを繰り返し、勝率も安定していない傾向にあります。
トレード日記をつけて、リスクリワード比を確認してからエントリーすることで、極端にリスクリワード比の悪い無駄なエントリーを防止することができます。
逆に、極端にリスクリワード比率が良すぎるトレードも危ういので注意が必要です。
常にご自身のエントリーが期待値を確認し、トレードを見つめ直すことが大切です。
「ハイトレFX」さんが、トレード日記をつけていたときには「リスクリワード１：２未満はエントリーはしない」としていたそうです。
トレード日記に書く内容③：エントリーの根拠と反省点
エントリーの根拠は、トレードの結果が分かってから記録してもほとんど意味がありません。
その理由は、チャートができあがったあとで記録をしても、自分の都合の良いように書くことができるからです。
FXは２択なので、あとづけの根拠のつけ方に慣れてしまうと、その癖を改善することが難しくなります。
トレード日記は、自分のトレードの弱点を克服するためにつけるものなので、エントリー前にトレードの根拠を記しておき、その根拠の正しかった点、間違っていた点を確認するようにします。
トレード日記をつけることを繰り返すことで、再現性の高いトレードを繰り返すことができるようになります。
トレード日記に書く内容④：月次の確認と資金管理
月次の確認と資金管理の２つのうち、資金管理は初心者トレーダーにとってとくに重要なものです。
月次とは「月にどれだけ稼いでいるのか」のことで、初心者トレーダーはまず月次プラスを目指して努力することになります。
そのために重要なことが資金管理になります。
自己資金に合わせた許容損失額を設定し、毎回のトレードにおいて許容損失額を超えた金額でエントリーをしていないかを確認しておく必要があります。
また、負けが込んできたからと言って、一気に負け分を取り戻そうと大きな資金を投入したエントリーをすることも避ける必要があります。
トレード日記で資金管理をすることで資金管理ルールを守りやすくなり、コツコツドカンも防ぐことができるようになります。また、１回あたりの損益に振り回されずに自分のトレードと向き合うことができるようになります。
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トレード日記の書き方│実践編
前述したトレード日記の書き方の理論を踏まえて、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんがどのようなトレード日記を書いているのかを具体的にまとめていきます。
トレード日記の書き方：例
下の画像は、ユーロドルの４時間足のチャートです。
仮に、青矢印の陽線確定でエントリーするとしたときのトレード日記を書いていきます。
通貨ペアは「ユーロドル」、リスクリワードは利確位置を赤色のラインで考えているので「１：1.7」。
エントリー根拠は、できる限り具体的に記入します（画像は注釈）。
「エリオット波動が主な根拠であり、黄色のマークで１波、２波と価格が推移しているので、オレンジの切り下げラインを引いて、このラインを完全に抜けた青ライン確定で３波狙いのエントリーをした。
横軸やそれまでの波形を見ても割ときれいで、そのまま上昇していく可能性が高いと考える。
エリオット波動の波形だけでも十分強い根拠だと思うが、黒〇２点でダブルボトムを作っていたり、２波の安値ラインとダブルボトムのネックラインがちょうど重なっているので、より根拠が強いと思われる。
懸念点としては、１波の直近高値が反対側の直近戻り高値である紫〇を上抜けできていないので、黄色の波形がエリオット波動として失敗する可能性が少しある。
また、２波もそれらしいチャートパターンやプライスアクションが出ていないので、そこで少し根拠が落ちることが考えられる。
損切りは教科書的に緑のラインの少し下に置いて、利確位置は黄色のマーク１波の値幅分を３波の起点にあててみたら、ちょうど意識されている赤のラインになったのでその位置にした。」
ここまでのエントリー根拠を記載しているトレーダーがどの程度いるか不明ですが、これをすることで、エントリーしたときに考えたことを感情などを踏まえてありのままに記入できるから、自分の弱点に気づきやすくなります。
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トレード後の日記の書き方と反省：例
下の画像は、先ほどエントリー根拠を書いたチャートのその後です。
損益を「〇〇円」、その月の月次を更新して記入する「〇〇円」。
トレードの反省点を記入します。
このときに、トレードで勝ったからと言って何も書かないのではなく、自分の想定通りにチャートが変動したのかも踏まえて、合っていた点、間違っていた点を明確にします。
「懸念していた紫〇の戻り高値を更新できていないことや、２波の根拠不足は杞憂に終わり、エリオット波動の教科書的な動きをしてくれた。
１波の条件を見るとき、必ずしもこの戻り高値を超えていないといけないことはなく、今回のように超えていなくても１波になり、その後、２波、３波と推移していくことがあることが分かった。
２波の波形がきれいでなかったことは、今回のトレードにどう影響したか分からなかったが、緑の強いラインが背に合ったことで、今回のトレードが成立した可能性はあるので、そこは留意しておきたい。
利確位置はぴったりだったが、その後大きく下落しているのを見ると、利確位置を少しぎりぎりに設定しすぎたようにも思える。」
負けトレードの場合には、どの根拠が正しく、どの根拠が間違っていたのかを明確にする必要があります。また、今回の例では上位足の分析を省いていますが、必要な場合には上位足の分析も入れて根拠の説明を反省をする必要があります。
まとめ
今回は、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんの「トレード日記の書き方」について、Youtubeで紹介されている内容を自分なりに解釈してまとめました。
「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutubeを見ながら、この記事を確認して頂けると内容を把握しやすいと思います。
トレード日記は最初からすべて正しく書ける人はいないので、書きながら少しずつ精度を高めていく必要があります。
そして、「弱点の克服」をすることができれば、トレードスキルの大幅な上昇が見込めます。
今回紹介したトレード日記の書き方は非常に面倒くさいのですが、書き続けることでトレードはうまくなります。
日々の積み重ねが本当に大切です。
FXで稼ごうとされている初心者トレーダーの皆さん、一緒に頑張っていきましょう。
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そのため、海外FX口座を考えられている方にはおすすめのFX口座になります。
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