この記事では、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutubeをもとに「Gold ＆ Silver 攻略法（ゴールド＆シルバー）」を学んでいきます。
- Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）の特徴を理解する‼
- Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）のトレードでの注意点を理解する‼
- Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）のトレードで稼ぐためのポイントを理解する‼
- 「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのトレード手法を学ぶ‼
今回勉強させて頂いた「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutube動画
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「Gold ＆ Silver 攻略法（ゴールド＆シルバー）｜実践編」では、実際のチャートを用いた解説を行っています。
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「XM Trading（エックスエム）」について
「XM Trading（エックスエム）」は、世界190ヶ国に500万人以上のユーザーを抱える大手海外FX業者であり、日本人トレーダーからも圧倒的な人気を誇る海外FX業者です。
安全性・信頼性・優れた取引環境などを理由として好評なだけではなく、定期的に行われる豪華なボーナスキャンペーンも人気の理由になっています。
そのため、海外FX口座を考えられている方にはおすすめのFX口座になります。
「XM Trading（エックスエム）」のおすすめポイントは以下に挙げた3つです。
最大レバレッジが1,000倍なので、少ない自己資金でも大きな利益を狙うことが可能です。最大レバレッジが25倍しかない国内FX口座に比べて、大きなトレードをすることができます。
海外FX業者の中でも、XMのボーナスキャンペーンはトップクラスに豪華だと言われています。口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引するたびに貯まるXMポイントなど、評判が非常に良いです。
XMの安全性・信頼性は海外FX業者の中でも非常に高く、安心安全な取引が可能です。2009年設立後から今まで悪質な行為は一切報告されておらず、また、取得難易度の高い金融ライセンスも保有しています。
FX口座をまだ開設されていない方は、下の記事で分かりやすく口座開設手順を説明しています。まずは口座開設から進めていきましょう。
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Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）の特徴
Gold（ゴールド）とSilver（シルバー）は、FXの取り扱い商品の中でもボラティリティが大きく人気の商品です。
ゴールドはポンドの２倍以上のボラティリティがあり、シルバーはそのゴールドよりもボラティリティがあるため、少額から稼ごうと思っているトレーダーにはうってつけの商品になります。
ボラティリティ（Volatility）とは、資産価格の変動の大きさを表す指標で「価格変動性」とも呼ばれます。一般的に、ボラティリティが大きいほど価格変動が大きく、ボラティリティが小さいほど価格変動が小さいことを意味します。
- ボラティリティが大きいほど価格変動が大きい。
- ボラティリティが小さいほど価格変動が小さい。
ボラティリティが大きいほどリスクがあるのでは？と考えられる方もいると思います。
確かに、ゴールドもシルバーも大金を賭けてお祈りトレードするにはリスクが大きすぎる商品ではありますが、海外FX口座のハイレバレッジとゼロカットシステムを利用することによって、ローリスク＆ハイリターンを狙うことができます。
Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）
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海外FX口座のハイレバレッジとゼロカットシステムを利用する
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ローリスク＆ハイリターンを狙える
ゴールドとシルバーのトレードをされたい方は海外FX口座がおすすめです。国内FX口座では取り扱いがないこともあります。
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Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）のトレードでの注意点
Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）のトレードをするときの注意点を確認しておきましょう。
注意点①：ショートエントリーをしない
週足や月足を確認して分かるように、ゴールドもシルバーも基本的には上昇を続けています。
そのような中、ショートエントリーをすることは大きな目線から見ると「逆張り」になってしまいます。
ゴールドとシルバーは他の通貨ペア以上にボラティリティが大きいので、ショートエントリーもできた方が稼ぎやすいのですが、まずはロングエントリーできちんと勝てるようになってからショートエントリーに挑戦するようにしましょう。
ゴールドとシルバーがどれだけ稼ぎやすい商品だとしても、勝てなければ自己資金を減らしてしまうので意味がありません。
注意点②：ゼロカットありきのトレードでは口座に大金を入金しない
ボラティリティが大きいゴールドとシルバーのトレードでは、ゼロカットありきのトレードをされるトレーダーもいると思いますが、そのようなトレーダーは口座に大金を入金しないようにします。
ゼロカットシステム（残高リセット）とは、相場の急激な価格変動等によってロスカット（強制決済）が間に合わず、口座の有効証拠金を上回る損失が発生した場合に、損失分をXMが負担し、マイナスとなった口座残高を”0″（ゼロ）へリセットする制度です。
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口座への入金額はトレーダーごとで資金力が異なるため、ご自身の資金力に合った金額になります。
トレード資金に200万円を使えるのなら１回あたりのトレードは最大10万円の入金までとし、トレード資金に100万円を使えるのなら１回あたりのトレードは最大5万円の入金までとします。
| トレードに使える資金 | 口座への入金額 |
|---|---|
| 200万円 | 10万円 |
| 100万円 | 5万円 |
注意点③：お祈りトレードをせずにきちんと損切りをする
初心者トレーダーは損切りをきちんとできない方が多く、相場が予測と逆行してマイナスになっていたとしても、いつか戻ってくることを信じる「お祈りトレード」をしてしまいます。
ゴールドやシルバーは、他の通貨ペアに比べてトレンドができると長期間その方向性が継続することが多く、きちんと損切りをしないと大きな損失になってしまいます。
ちなみに、損切りをしないトレードは、前述した「ゼロカットシステムを利用したトレード」になります。
注意点④：レンジ相場のときにはトレードをしない
ゴールドとシルバーも、他の通貨ペアと同様にレンジ相場は多いです。
ただ、ゴールドとシルバーのレンジ相場は、他の通貨ペアよりもレンジ幅が広く、レジサポラインもきれいに機能しないことが特徴です。
レジサポラインが機能した瞬間にラインブレイクして伸び続けてしまうということもあるので、中途半端なエントリーをしてもすぐに損切りにかかってしまうことがあります。
そのため、ゴールドとシルバーのエントリーでは、他の通貨ペア以上に、明確にレジサポラインを抜けるまで待つことが大切になります。
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Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）のトレードで稼ぐためのポイント
Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）のトレードで勝つためのポイントをしっかり押さえておきましょう。
【トレードの方向性】エントリー方向をトレンド方向に固定する（順張り）
ゴールドとシルバーは、トレンド方向に継続して進むことが多く、上昇トレンド・下降トレンドがはっきりしています。
そのため、日足や週足でトレンド方向を把握できれば、あとは、そのトレンド方向に固定してトレードを継続することで勝ちやすくなります。
つまり、「トレンド方向に順張りでエントリーする」ということです。
Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）は上昇・下降トレンドがはっきりしている
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日足・週足でトレンド方向を把握する
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トレンド方向に順張りでエントリーする
「トレンド方向への順張りトレード」はどの通貨ペアにおいても有効なトレード方法です。ただ、他の通貨ペアではトレンドが始まったと思ってもすぐに否定されたり、長期足と短期足のトレンド方向がたびたびずれたりするので、ゴールドとシルバーのトレードよりも精度が落ちてしまいます。
ロングとショートを切り替えながらトレードをしてはダメなのか？
順張りのトレード手法では、「上昇トレンドならロングのみ」「下降トレンドならショートのみ」のエントリーをすることになります。
ただ、上昇トレンドであってもショート、下降トレンドであってもロングのエントリーをしながら、すべてのチャンスでトレードをされたい方もいると思います。
確かに、チャンスがあれば、トレンド方向に関係なくロングもショートもエントリーしても良いのですが、トレードの難易度がかなり高くなります。
とくに、まだトレードのレベルが低い方は、損切りの回数が多くなってしまう可能性が高くなります。
そのため、まずはトレンド方向に目線を合わせてトレードする方が、簡単だし利益額も大きくなります。
上昇トレンド、下降トレンドのどちらであっても、すべてのロング、ショートエントリーのチャンスでトレードをしたいのであれば、トレードのレベルを上げるように努力をしましょう。
【相関・逆相関】ゴールド、シルバー、ドル円の関係性：※参考程度に使用する
ゴールド、シルバー、ドル円は、相関・逆相関の関係性にあります。
この関係性は、「ゴールドとシルバーは相関関係」であり、「ドル円はゴールドとシルバーに対して逆相関関係」になります。
そのため、ゴールドとシルバーが上昇すればドル円は下降し、逆に、ゴールドとシルバーが下降すればドル円は上昇します。
| ゴールド | シルバー | ドル円 | |
|---|---|---|---|
| 関係性① | 上昇 | 上昇 | 下降 |
| 関係性② | 下降 | 下降 | 上昇 |
ゴールド、シルバー、ドル円の３つは、基本的に相関・逆相関の関係が成り立っていますが、完全に一致するかというとそうではありません。この関係性がまったく成り立たなく反対の値動きをすることもあるので、参考程度として確認する使い方で問題ありません。
ゴールドとシルバーの相関関係を利用したトレード方法
ゴールドとシルバーが下の画像のような状態であったとします。
このようなときには、ゴールドとシルバーのどちらが先行指標として動いているかを考えます。
今回の場合は、赤の直近高値のラインを先に上抜けているゴールドが、先行指標として機能するのではないかと考えることができます。
そのため、シルバーはあとから追いつくように上昇するとみて、この位置からロングを狙うことができます。
ただし、先行指標があったとしても根拠が弱ければ、当然負けることになるので注意が必要です。
また、ゴールドとシルバーのどちらが先行指標になるかは、その時々で変わります。
いくら先行しているからと言っても、根拠なしでエントリーはしてはいけません。
先行指標の見極めは、ゴールドとシルバーのどちらが「純粋に勢いよく動いているのか」「根拠が強そうな方はどちらか」を考えると当たりやすいです。「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんは、先行指標を確認しながらゴールドとシルバーの狙いやすい方でエントリーしているみたいです。
ドル円との逆相関を利用したトレード方法
ドル円は、基本的にゴールドとシルバーの逆相関の関係になります。
そのため、単純に「ドル円が下がりそうなときにはゴールドとシルバーでロング」をして、「ドル円が上がりそうなときにはショートをする」のでもよいのですが、ゴールドとシルバーの相関関係に比べてドル円の逆相関の精度はあまり高くないので、そこまで信用してはいけません。
では、どのように考えればよいのかというと、ドル円にエントリーサインがきたときに、ゴールドとシルバーで逆のエントリーサインがきたときだけトレードをするようにします。
こうすることで勝率を上げることができます。
ドル円のチャートでエントリーサインを確認
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Gold ＆ Silver（ゴールド＆シルバー）で逆のエントリーサインを確認
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トレードをする
仮に、ドル円とゴールドとシルバーが下の画像のような波形を作っているとします。
ドル円はダブルトップを作って赤〇にいて、ゴールド、シルバーは逆三尊を作って赤〇にいます。
このような状態なら、このあとにゴールド、シルバーは上昇する可能性が高くエントリーがしやすくなります。
「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんは、上記のようなエントリーチャンスではエントリーする根拠が増えるので、通常よりも大きな金額でトレードをして大きな利益を狙っているみたいです。
【環境認識】長時間のレンジは明確にブレイクするまで待つ
ゴールドとシルバーは、一度トレンドが発生するとその方向に伸び続けることが特徴です。
とくに、長時間レンジが継続している場合には、そのレンジがブレイクすると勢いよく伸びるので、このブレイクに合わせてトレードをすると利益を最大化することができます。
ただし、レンジのブレイクには騙しも多く、すぐに反転して損切りにさせられてしまうこともあります。
そのため、レンジをブレイクしたとしてもすぐにエントリーせずに、ローソク足２本分程度が確定するまで待つことが重要になります。
このときに監視するローソク足をどの時間足のものにするかはトレーダーごとで異なります。
長時間のレンジ継続からのレンジブレイク
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騙しに合わないように「２本分のローソク足の確定」を確認する
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トレードをする
「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんは「5～15分足のローソク足の確定」を待ってエントリーしているみたいです。
【環境認識】大きな下落のあとの明確な転換シグナルを待つ
日足単位で大きな下落が発生すると、「そろそろ買いでは？」と考えるトレーダーによっていったん価格が上昇します。
ただ、ほとんどの場合、そこからもう１～２段階下落をします。
そして、その後に明確な転換シグナルが発生し、価格の上昇が始まっていきます。
この価格の上昇に合わせてトレードをします。
日足単位で大きな下落が発生
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「そろそろ買い」と考えるトレーダーによって価格が上昇
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ほとんどの場合、そこからもう１段階２段階下落する
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明確な転換シグナルが発生
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価格の上昇が始まる
ここでは、明確な転換シグナルを見抜くことが重要になりますが、その見極めの方法は複数あります。
もちろん、複数の根拠が重なる方が勝てる可能性は高くなるので、転換シグナルの見極めができるように知識をつけることが大切です。
- 日足の陽線
- 移動平均線への当たり方
- 重要な水平線 など
【エントリータイミング】エントリータイミングをラインではかる
「エントリータイミングをラインではかる」というのは、意識されている高安のラインに対して押し戻りをつけるまで待つということです。
チャートを確認し、レジサポ転換の起きているラインでエントリーをすると一番良いエントリーになりやすいです。
レジサポラインによるエントリータイミングの例
下の画像においてのエントリータイミングの例を説明していきます。
黄色のマークで上昇して、意識されていた黒〇の高値をブレイクしたので、そこに青の水平線を引いて、そのラインへの押し目を待ちます。
すると、オレンジの〇まで押し目をつけにきたので、その位置からロングエントリーをすることができます。
その後、黄色のマークでまた上昇しましたが、この位置にはレジサポラインがないため、２点目のオレンジの〇はエントリーできないことになります。
さらに黄色のマークで上昇していき、意識される黒〇の高値をブレイクしたので、そこにピンクの水平線を引いて押し目を待ちます。
そうすると、３点目のオレンジの〇で反応したので、そこからのロングエントリーをします。
その後、意識される黒〇をブレイクしたので、そこに赤のラインを引いて押し目を待ちます。
そうすると、４点目のオレンジの〇で反応したので、ここからもロングエントリーを狙います。
上記の例のように、目線をひたすら固定してエントリーを繰り返すだけでかなり勝つことができます。
ゴールドとシルバーはレジサポ転換だけでもエントリー可能!?
他の通貨ペアに比べて、ゴールドとシルバーではレジサポ転換だけでもエントリータイミングとして機能することが多いです。
加えて言うと、ゴールドとシルバーは分かりやすいチャートパターンを作ることが少ないので、エントリー根拠を探すためにチャートパターンを待っていたら、いつまでもエントリーできない可能性もあります。
そのため、エントリータイミングをはかるときにはラインを意識することが重要になります。
エントリーするときには、「ラインからラインまでの範囲でトレードするイメージを持つこと」「どのラインまで引き付けるかを意識すること」が大切です。
そのうえで、方向性を固定することができれば、それだけで勝率がかなり安定してきます。
レジサポライン以外にも、「斜めラインであるチャネルや切り下げ、切り上げラインの抜け」も他の通貨ペアよりも有効です。これらの斜めライン抜けが天底のサインとなって、その後一気に伸びるケースが本当に多いので、これも合わせて覚えておきましょう。
【買い増し手法】ピラミッティングをする
ゴールドとシルバーは、トレンドが発生するとその方向に継続して伸びるので、大きく稼ぐためには「ピラミッティング」をすることが重要です。
ピラミッティングをうまく活用することができれば、勝率が極端に悪くても資金を増やすことが可能になります。
仮に、10回のエントリー成績が１勝９敗であったとしても、その１勝でピラミッティングをうまくできれば利益を出すことも可能です。
ピラミッティングの方法は複数あるので、ご自身に合ったピラミッティングを探し出せるように挑戦しましょう。
初心者トレーダーには「イコールピラミッティング」がおすすめです。
イコールピラミッティングとは、最初にエントリーしたロット数と同じロット数を、一定のルールで追加エントリーしていく手法です。
例えば、最初に５ロットでエントリーしたとします。その後、「含み益が20万円を超えて、良い押し目をつけたときに追加で５ロットエントリーする」と決めておきます。あとは、決めた通りのタイミングで５ロットを追加エントリーしていきます。
5ロットエントリー
⇩⇩⇩⇩⇩
含み益が20万円を超える
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押し目で5ロット追加でエントリー
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「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのトレード手法
「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんの使っているゴールドのトレード手法をまとめていくので、Youtubeと合わせて確認して頂ければと思います。
まとめている手法は他の通貨ペアでも有効ですが、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんが過去検証をした結果、ゴールドとシルバーでとくに効果的に機能したみたいです。
トレード手法１：リバ取り手法
「リバ取り」とは、価格が大きく下落した後の急激な上昇（リバウンド）を取ることです。
これから説明する３つのリバ取り手法を理解した上で、すべて当てはまるところだけをエントリーしていればまず負けることはありません。
リバ取り手法①：１時間足の陽線確定を待つ
ゴールドやシルバーは下落の勢いがとくに強いので、適当にロングをしてもすべて損切りになってしまいます。
そのため、大きな下落のリバ取りを狙う場合には、いったんの底打ちの材料が必要になります。
そして、その材料になるのが「１時間足の陽線確定」です。
上の画像では、１時間足で大陰線が連続して出現しています。
このときに、適当にリバを取ろうと逆張りをしてしまうトレーダーは、このような大陰線の途中でロングエントリーをしてしまいます。
確かに、ローソク足が確定するまでは陰線になるか陽線になるかは不明ですが、いったん陰線で始まった値動きに対して、陽線になる可能性を求めるトレードは勝てる可能性が低いし、優位性もありません。
それなら、１時間足での陽線確定を待ってからリバ取りを狙う方が確実性があります。
もちろん、１時間足で陽線確定したからと言って、その後、確実に上昇するかは分かりませんが、リバ取りを狙う場合には最低条件として取り入れる方が勝率が高まります。
上の画像の黄色〇の部分でも、１時間の陽線が確定したあとにエントリーしていれば、それなりにリバ取りをすることができています。
リバ取り手法②：４時間足実体の確定が揃ったところを狙う
下の図のように、４時間足の実体レベルで安値が揃って確定しているのを確認したあとにロングエントリーをします。
ゴールドやシルバーは、このローソク足の形が結構出現し、ヒゲの長さはバラバラでも安値の実体レベルで揃って確定することが多いです。
下の画像でも、矢印部分でローソク足が揃って確定していることを確認できます。
この手法は、利益確定さえ欲張らなければ、細かい動きも狙っていくことができ、これだけで結構強い根拠になるので必ず頭に入れて意識しておきましょう。
リバ取り手法③：ゴールドとシルバーの鉄板パターンを把握しよう!!
ゴールドやシルバーが下落するときには、一定のパターンを持って下落することが多いです。
そのパターンは、「大きな下落」→「横軸調整 or 短期リバ」→「大きな下落」→「大きなリバ」のサイクルです。
この波形は、エリオット波動に繋がる部分もありますが、この形で動いていくことが多いです。
| ①大きめな下落 | エリオット波動の第１波、基本はスルー |
| ②横軸調整 or 短期リバ | 利益を欲張ると「③」で刈られる |
| ③大きめな下落 | プライスアクションを見てエントリーしてもよい |
| ④大きなリバ | 一番おいしい、V字的に上昇、大きな値幅を狙える |
「①大きめな下落」は、エリオット波動の第１波であり、初心者トレーダーはこの下落を取ることは難しいので、基本はスルーして構いません。
「②横軸調整 or 短期リバ」は、利益を欲張ると「③」であっさり刈られることになるので注意が必要です。
また、ここでの横軸調整は思っているよりも早く「③」に移行します。
「③大きめな下落」は、短期足のプライスアクションを確認してエントリーしてもよいです。
「④大きなリバ」は、この手法において一番おいしいエントリーポイントになります。
通常の通貨ペアでは、「④」はエリオット波動第４波から第５波となるので、そこまでリバウンドせずにエントリーしにくいのですが、ゴールドやシルバーではV字的に大きな値幅で上昇します。
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トレード手法２：レンジ相場やボックス相場のあとのリバ取り手法
レンジ相場や方向感のないボックス相場のあとのリバ取り手法をまとめていきます。
この手法は、１時間足で使用することがおすすめで、下にまとめたメリットがあります。
- 損切りと利確が明確なので悩まなくてよい
- 環境認識がほとんど必要なく、機械的にエントリーできる
- 初心者トレーダーでもできる手法
- エントリー回数が多いので、チャートを見るほど利益が増える
まずは、よくあるレンジ相場の特徴についてまとめていきます。
レンジ相場ではブレイク後にレンジの幅分伸びる特徴があります。
上の図で説明すると、緑〇の場所で下方向にブレイクしていて、レンジ上限の赤ラインとレンジ下限の青ラインの幅分（黄色矢印）は伸びるという考え方です。
これは、FX中級者以上のトレーダーならある程度は知っている理論なのですが、実際にエントリーするとなると意外と難しいです。
そのことを考慮して、ここで紹介する手法は「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんが使いやすいように考えた手法になります。
上の図では、先ほどの説明と同じようにレンジの幅分の下落していますが、その後、緑〇の場所にダブルボトムや逆三尊などのチャートパターンを確認したときにはロングエントリーをします。
このときの損切り位置はチャートパターンの少し下に置き、利確位置はレンジ下限の青ラインまでにします。
上の図では、レンジ相場を下抜けした場合のトレード手法になっていますが、仮に上抜けした場合にはこの逆のエントリーをします。
緑〇でチャートパターンが出たときにエントリーをするとしましたが、プライスアクションを確認してリバ取りができそうならエントリーして構いません。
レンジ相場やボックス相場のあとのリバ取り手法の例①
上の画像はゴールドの１時間足チャートです。
紫のボックスは、黄色のボックスを下にコピーしたものです。
本来のボックスの理論であれば、黄色のレンジ下限を割った青〇のところでショートエントリーをして、利確は紫のボックス下限の緑〇になります。
ただ、実際には青〇のところで下抜け判断してエントリーすることはとても難しいです。
そのため、黄色のレンジ幅分が伸びた緑〇の場所で、チャートパターンかプライスアクションを確認して、リバ取りをする方が安全で勝率の高いトレードができます。
上の画像では、逆三尊を作って上昇していて、利確位置は黄色のボックス下限である青〇と同じ高さにします。
基本はボックス内で一番高いところを高値、一番安いところを安値に設定します。
何度も反発して抵抗されているラインがあれば、そのラインを優先する場合もあります。
ただ、今回説明に使った画像のように、多少誤差があってもとくにエントリーに影響が出ない場合もあるので、あまり神経質に考えないでも大丈夫です。
レンジ相場やボックス相場のあとのリバ取り手法の例②
上の画像では、黄色のボックスを上抜けて同じ値幅伸び、水色〇の場所で高値をつけて下落してきたチャートです。
この水色〇は、１時間足では分かりづらいですが三尊を作っています。
ここが三尊だと確認できないトレーダーは、分かりやすいエントリーだけすれば問題ありません。
利確は赤〇の場所になります。
レンジ相場やボックス相場のあとのリバ取り手法の例③
上の画像では、黄色のボックスを下抜けて同じ値幅伸び、赤〇の場所で安値をつけて上昇したチャートです。
今回の例ではチャートパターンがなく分かりにくく感じますが、ピンクのラインが日足の重要水平線であり、直近のレジサポ転換の場所でもあるので、１時間足の確定を見た後に素直にロングエントリーができます。
利確位置は青〇の場所になりますが、この例では利確後倍以上伸びています。
このことから、この手法は長期の押し目買いや戻り売りをするときにも使うことができることが分かります。
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トレード手法３：４時間足でのローソク足のヒゲを確認するトレード手法
ここでは、「４時間足でのローソク足のヒゲを確認してエントリーするトレード手法」をまとめていきます。
このトレード手法の手順は、以下の通りです。
- ４時間足で「極端に長い上ヒゲのあとの陰線」 or 「極端に長い下ヒゲのあとの陽線」が確定後にエントリーする
- 環境認識をして利確位置を決める
ちなみに、「極端に長い上ヒゲのあとの陰線：下図の①」と「極端に長い下ヒゲのあとの陽線：下図の②」は下の図のようになります。
４時間足でのローソク足のヒゲを確認してエントリーするトレード手法の概要
まずは、黄色矢印のローソク足ですが、上ヒゲの長さの目安は実体の４倍から５倍以上が目安になり、少し長いだけのヒゲやコマ足である場合はダメです。
ただし、上ヒゲが長ければ陽線であっても陰線であっても問題ありません。
次に、赤矢印のローソク足ですが、絶対に陰線でないといけません。
また、１本前の上ヒゲの長いローソク足の最安値ライン（紫色ライン）を実体レベルで下抜けしておく必要があります。
損切りは黄色矢印のローソク足の上ヒゲの少し上か、近くに別の直近高値があるならば、その高値にします。
利確位置は環境認識をしながら決めます。
まとめ
今回は、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんの「Gold ＆ Silver 攻略法（ゴールド＆シルバー）」について、Youtubeで紹介されている内容を自分なりに解釈してまとめました。
「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutubeを見ながら、この記事を確認して頂けると内容を把握しやすいと思います。
また、今回まとめたものは、ゴールドとシルバーのトレード手法についての理論的な部分になります。
Youtubeでは実際のチャートを用いた実践的な解説もされていたので、自分なりに理解しながら実践的なものもまとめてみようと思います。
日々の積み重ねが本当に大切なのだと思います。
FXで稼ごうとされている初心者トレーダーの皆さん、一緒に頑張っていきましょう。
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