この記事は、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutubeをもとに「マルチタイムフレーム分析のやり方」を学んでいきます。
- マルチタイムフレーム分析のやり方を理解する‼
- マルチタイムフレーム分析の重要性を理解する‼
- トレードにマルチタイムフレーム分析を用いたトレードをできるようになる‼
今回勉強させて頂いた「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutube動画
:::【超有料級】マルチタイムフレーム分析の答え教えます。:::
:::【誰でもできる】マルチタイムフレーム分析の具体的なやり方:::
本サイト「FXビギナー」でも、下の記事でマルチタイムフレーム分析(MTF分析)についてまとめていますので、興味がある方はご参照ください。
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マルチタイムフレーム分析│理論編
マルチタイムフレーム分析(MTF分析)とは、「複数の異なる時間足を確認して、具体的にどの方向にエントリーするのかを決定する」ために用いる分析手法です。
マルチタイムフレーム分析によって上位足で到達するラインを予測することができ、監視足におけるエントリーに優位性を持たすことができます。
エントリーしたい監視足に対して確認する上位足の組み合わせは、以下の表の通りになります。
エントリーしたい監視足 | 上位足 | |
---|---|---|
1~5分足 | ⇒ | 1時間足 |
15分~1時間足 | ⇒ | 4時間足 or 日足 |
4時間足 | ⇒ | 日足 or 週足 |
マルチタイムフレーム分析と似たような意味合いで使用される言葉に「環境認識」という言葉がありますが、ハイトレFXさんは、「マルチタイムフレーム分析」と「環境認識」を少し異なる捉え方をしています。
ハイトレFXさんは、「環境認識」を全体のトレンドの方向性を読む方法としており、それに対して、「マルチタイムフレーム分析」はその瞬間の方向性の強さを読む方法としています。
そのことを考えると、マルチタイムフレーム分析の方がエントリーに直結しているということになります。
環境認識やマルチタイムフレーム分析ができないトレーダーは、トレードにおいて以下のようになってしまいます。
- 監視足の波と上位足の波を一緒に確認できない。または確認できても実践で活かせない。
- エントリーした瞬間に予測と逆行してしまい負けてしまう。
- 変動の予測をしても、まったく予測通りの変動をせずにすぐに損切りになってしまう。
マルチタイムフレーム分析と環境認識は、どちらもFXトレードにおいて重要なものになるので、必ず理解して実践できるようになりましょう。
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マルチタイムフレーム分析の具体例
マルチタイムフレーム分析により複数の異なる時間足を確認することで、どの方向にエントリーすればよいのかを決定することができます。
流れとしては、前述した通り、上位足で到達する可能性の高いラインを見つけ、そのラインまでを目標に、監視足に切り替えてエントリーします。
仮に、下の図は日足チャートだとし、現在赤〇の場所にいるとします。
波形を見ると、黄色のマークが1波となり、その後、2波がきて、現在3波中となっていることが分かります。
そのため、このポイントからエントリーするのであれば、黄色マークの値幅を3波の起点にあてた緑色のラインまでになります。
そして、この緑色のラインが上位足で到達する可能性が高いラインになります。
そこまでを確認できたら、4時間足や1時間足に切り替えて、緑色のラインを利確目標にエントリーを進めていきます。
実際のチャートでは、図のようにきれいな波形はなかなか存在しません。そのため、マルチタイムフレーム分析をすることは容易ではなく、読み違えて負けてしまうことはよくあります。
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マルチタイムフレーム分析がうまくいかない原因
マルチタイムフレーム分析がうまくいかない原因について、例を挙げていくつか説明していきます。
例①
下の図は、日足チャートだとします。
現在、赤〇の場所にいるとしたときに、一部のトレーダーは黄色〇の最後の戻り高値を超えたのでエリオット波動の1波だと判断し、上昇トレンドや上目線の優位性が高いと認識してしまいます。
そして、そのことを踏まえて、4時間足や1時間足に切り替えてロングエントリーをしてしまいます。
ただし、このような認識でのエントリーは間違いです。
確かに、黄色〇を超えた時点でエリオット波動1波になる可能性は高いのですが、押し目をつけずに上昇し続けるわけではありません。
今回のチャートであれば、青〇からなる緑色の水平線などで反発して、オレンジのラインのように下落していく可能性が高くなります。
ただし、赤〇の位置からロングエントリーをすることが、絶対に悪いというわけではありません。
それに加えて、赤〇から到達することが約束されている緑色のラインまでを確認したときに、その値幅がとても小さいため、4時間足や1時間足に切り替えてのエントリーをするとしても、リスクはかなり大きくなってしまいます。
例②
下の図は、日足チャートだとします。
現在は、赤〇の位置にいるとします。
チャートを確認すると、青〇で逆三尊を作っていて、きれいな波形でエリオット波動が動いていることが分かります。
このようなチャートの場合は、日足でのきれいな逆三尊を根拠にロングエントリーの優位性が高いと考えてしまい、監視足に切り替え、押し目でのロングエントリーをしてしまうトレーダーが多いです。
もちろん、そのようなエントリーでも勝てることはありますが、しっかりと根拠を理解しておかなければいけません。
今回のチャートでは、確かに青〇で逆三尊を作っていますが、赤〇の時点ですでに3波が1波の値幅分伸びてしまっているので、逆三尊としては完成し終わっている状態です。
そのため、赤〇の位置から4波、5波が作られて下降してくる可能性も考えておく必要があります。
このときに勝てるパターンとしては1波の値幅以上に3波が大きく伸びた場合ですが、そのことを理解していないと運良く勝てたということになってしまいます。
それだけ、赤〇の位置では波形もきれいであり、エントリーチャンスだと考えてしまいがちです。
ただし、そう考えるのは初心者トレーダーや負けているトレーダーだけで、勝ち組のトレーダーは赤○の位置ではすでに利確を済ませ、その後のチャートの成り行きを監視している状態にあります。
そして、赤〇がそのような位置だからこそ、逆行に巻き込まれてしまう可能性が高くなります。
では、逆三尊が完成したあとに、ピンク色の波形のように下落が始まった場合、ここから監視足に切り替えてショートエントリーをするのはありか?それともなしか?を考えてみましょう。
正解は「あり」です。
3波が完成したあとで、この後は4波が来ることが予想できます。
そのため、4波が来た場合には紫色のラインまでは到達することが予想できます。
そう考えると、紫色のラインまでは下目線で構わないので、監視足に切り替えてショートエントリーをすれば勝ちやすくなります。
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マルチタイムフレーム分析│実践編
実際のチャートを用いてマルチタイムフレーム分析を解説していきます。
マルチタイムフレーム分析の実践①
下の画像は、ゴールドの4時間足チャートです。
下降トレンド最後の戻り高値が緑〇の場所であり、その緑〇をきれいに抜けているのでエリオット波動の1波が形成されています。
そして、その後の3波が、赤色のラインを明確に上抜けたら3波が確定したと捉えることができます。
今回のチャートでは、黒色矢印の陽線確定を3波が確定した場所と捉えて良い場所になります。
3波の確定について、なぜ、この赤色のラインを上抜けする必要があるのかは、このラインが5波の最終ラインになりやすく、ここで反発されれば、その後、下落する可能性が高いからです。
このチャートは完成したものなので、エントリーが簡単そうに思えますが、実際に4時間足だけを見ると、紫ボックスで囲った2波も汚く、3波の起点ではエントリーできそうにありません。
そのため、あくまでもチャートが完成してから、チャンスだったと確認できるものになります。
エリオット波動は、教科書通りにきれいな波形で作られるものではないので、FXのトレードは難しく、勉強や経験が必要なものになります。
だからこそ、5波を否定する赤色のラインを抜けてからエントリーすることが、優位性を高めるために必要になります。
赤色のラインを抜けて5波を否定したあとは、15分足に切り替えて押し目買いを繰り返すだけでもエントリーとしては問題ありません。
そのときの損切りはエントリー位置のすぐ下に置き、ある程度意識されている水平線で利確をすることでリスクリワードも保つことができます。
もちろん、すべてのトレードで勝つことはありませんが、上位足で強めのトレンドを形成中であれば、勝率は高くなります。
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マルチタイムフレーム分析の実践②
下の画像は、ゴールドの4時間足チャートです。
チャートを見て分かるように、赤色のラインと水色のラインに挟まれたレンジ相場になっています。
赤色のマークの波形では、紫〇を上抜けての上昇1波を形成し、その後の上昇3波が1波の値幅分伸びています。
その後、青色のマークの波形で、緑〇を下抜けての下降1波が形成され、その後の下降3波が1波の値幅分伸びています。
マルチタイムフレーム分析のルールを守ればすべてのエリオット波動でエントリーできそうですが、このサイズ感だと波を間違えてカウントする可能性あるため、注意が必要です。
ちなみに、5波の最終ラインはそれぞれ黄色のラインになり、このラインを抜ければチャンスになります。
マルチタイムフレーム分析の実践③
下の画像は、ゴールドの4時間足チャートです。
このチャートをマルチタイムフレーム分析のルールに当てはめてみます。
上昇トレンド最後の押し安値である黄色〇を下抜けした青色のラインが1波、その後、2波を待って、3波で5波の最終ラインを抜けることを待ちます。
このチャートの5波の最終ラインはオレンジ色のラインです。
このチャートでは、オレンジ色のラインを下抜け確定した黒色矢印陰線が、3波を認定するサインになります。
緑色矢印の陰線もオレンジ色のラインを下抜けしていますが、青マークの下降に対して横軸調整があまりにも短いため、3波認定をするには根拠として弱くなります。
もしも、前述した5波の最終ラインの見極めが難しいときには、紫色で示した1波の直近高安ラインを使用しても構いません。
今回の例で挙げている下降トレンドは、1波の下落幅も大きく、2波も時間がかかっています。
また、赤マークで一度大きく上昇しているように、3波が分かりやすい波を形成しています。
ただし、3波だからと言って必ず一気に上昇や下降をするわけではありません。
きれいな波形を作らずに3波が完成しない場合もあることを理解し、エントリーをする必要があります。
この画像では、3波がどこまで伸びたかを示していませんが、このチャートのあとで、きちんと1波の値幅分伸びて完成しています。
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マルチタイムフレーム分析の実践④
下の画像は、ゴールドの4時間足チャートです。
上昇トレンド最後の押し安値である黄色の〇を下抜けて1波、2波と変動しました。
その後、5波の最終ラインである紫色のラインを下抜けした黒色矢印陰線で3波を認定しました。
まとめ
今回は、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんの「マルチタイムフレーム分析のやり方」について、Youtubeで紹介されている内容を自分なりに解釈してまとめました。
「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutubeを見ながら、この記事を確認して頂けると内容を把握しやすいと思います。
いろいろな事例を挙げてマルチタイムフレーム分析について解説しましたが、「上位足で到達することが約束されたラインまでを監視足に切り替えてエントリーする」ことが極意です。
負けているトレーダーはその場その場の値動きに翻弄されて方向性が定まりません。
マルチタイムフレーム分析を理解して使えるようになることで、エントリーの方向性が定まり勝率が安定してきます。
日々の積み重ねが本当に大切です。
FXで稼ごうとされている初心者トレーダーの皆さん、一緒に頑張っていきましょう。
本サイト「FXビギナー」でも、下の記事でマルチタイムフレーム分析(MTF分析)についてまとめていますので、興味がある方はご参照ください。
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