【ハイトレFX億トレーダーへの道】移動平均線の手法：200EMAの使い方

さて、今日もFXのお勉強です。

初心者トレーダーは自分で手法を確立するなんてことなかなか難しいです。

そこで、稼いでいるトレーダーの手法をまず学んでいきましょう。

今回は、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutubeをもとに移動平均線の手法を学んでいきます。

今回勉強させて頂いた「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんのYoutube動画
：：：【神回】移動平均線を使って勝率を劇的に上げる方法：：：

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移動平均線の使い方について

移動平均線だけを見て勝ち続けることは不可能です。

移動平均線だけではなくインジケーターそのものが、価格ができたあとにできるものなので、そもそもインジケーターだけを見て勝てるならトレーダーのすべてが勝てることになります。

そのため、移動平均線であってもあくまでも補助的なツールとして使うことが重要です。

移動平均線の設定

移動平均線の設定でよく言われているのが、短期戦・中期線・長期線の3本を入れる方法です。

短期	中期	長期
15～25	50～75	100～200

多くのトレーダーがこれらの数値を設定している場合のが多いのですが、「なぜこの設定にしているのか？」「どのように使っているのか？」を質問すると答えることができない人が多いです。

そして、ほとんどがゴールデンクロス、デッドクロス、パーフェクトオーダーを確認しているだけになっています。

ただ、これらのサインはチャートが完成したあとにできるサインであって、これらのサインを根拠にトレードに勝てたとしても、損大利小になるケースがほとんどです。

トレンドが出ているのを確認するためには有効的なのですが、他にももっと効果的に確認する方法があります（後述）。

移動平均線のよくある勘違い

移動平均線のよくある勘違いとして、移動平均線の期間を細かく調整したり使える期間を探している人がいますが、移動平均線の成り立ちから考えても無意味なことです。

そもそも、移動平均線50で見ている指標が移動平均線75で機能しなくなることはありません。

それらのことを踏まえたうえで、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんの使っている移動平均線の値は、4時間足に対する20EMAと200EMAです。

200EMAを使っている理由は、トレードがうまい人が200EMAを使っていることが多かったからです。

意外とシンプルな理由ですが、100～200EMAの間であれば基本的にそこまで変わらないと思います。

移動平均線200EMAの使い方

①トレンドフォロー3波の絶対条件

トレンドフォローをする上で、エリオット波動的に一番伸びる第3波を狙いたいと多くのかたは考えますが、そんなときに一番使えます。

上昇トレンドであれ、下降トレンドであれ、200EMAに対して押し目、戻りをつけたあとに大きくチャートは伸びます。

逆に言うと、200EMAに押し戻りをつける前は、まだ第3波ではない可能性が高くなります。

逆張りをしてしまい、すぐに損切りになってしまう方は、200EMAを基準にするだけで勝率が安定してきます。

分からないところでエントリーすることをやめて、確実に分かるところだけを狙っていくことが大切です。

注意点は、200EMAに触れたからといって、単純にロングやショートをしてしまうと勝てるものも勝てなくなることです。

この方法は、かなりの確率で勝つことができますが、「押し戻りを図る」「環境認識をする」といったことを忘れないようにすることが大切です。

②逆張りの利益確定目標

逆張りをするときやリバ取り（リバウンドを取りにいくこと）をするときには、利益確定のタイミングや狙い場所が難しいです。

損切りは楽に決めることができますが、利確位置は苦手な方が多いことでも分かります。

このことに関しては確実に当てることは不可能ですが、200EMAを使えば効果的な利確位置を見つけることができます。

200EMAに当たると一度は反発することが予想されるので、200EMAにタッチした部分で決済する方法が有効です。

まとめ

今回まとめた手法は、「ハイトレFX億トレーダーへの道」さんが検証をして紹介されているものです。

移動平均線のクロスのことや、移動平均線より価格が上にある場合には上昇トレンドといったことは、基礎知識なので別の記事でしっかり理解しておきましょう。

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