FXでは、トレーダーのトレードスタイルに合わせてスムーズにトレードが行えるように、複数の注文方法が用意されています。
自分のトレードスタイルに合ったものを選んで使うことになるので、どのような注文方法があるかだけは知っておきましょう。
この記事では、国内FX口座「DMM FX」を参考にFXの注文方法を説明していきます。
FXの口座開設は、海外FX業者「XM Trading(エックスエム)」がおすすめです。口座開設手順をまとめていますのでご参照ください。
＼口座開設の手順を分かりやすく解説／
「XM Trading」について
「XM Trading」は、世界190ヶ国に500万人以上のユーザーを抱える大手海外FX業者であり、日本人トレーダーからも圧倒的な人気を誇る海外FX業者です。
安全性・信頼性・優れた取引環境などを理由として好評なだけではなく、定期的に行われる豪華なボーナスキャンペーンも人気の理由になっています。
そのため、海外FX口座を考えられている方にはおすすめのFX口座になります。
「XM Trading」のおすすめポイントは以下に挙げた3つです。
最大レバレッジが1,000倍なので、少ない自己資金でも大きな利益を狙うことが可能です。最大レバレッジが25倍しかない国内FX口座に比べて、大きなトレードをすることができます。
海外FX業者の中でも、XMのボーナスキャンペーンはトップクラスに豪華だと言われています。口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引するたびに貯まるXMポイントなど、評判が非常に良いです。
XMの安全性・信頼性は海外FX業者の中でも非常に高く、安心安全な取引が可能です。2009年設立後から今まで悪質な行為は一切報告されておらず、また、取得難易度の高い金融ライセンスも保有しています。
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国内FX口座「DMM FX」で用いられる5つの注文方法
FXで用いられる注文方法には、下の表にまとめた5つのものがあります。
| 注文方法 | 概要 |
|---|---|
| 成行注文 | 現在の為替レートでエントリーする |
| 指値注文・逆指値注文 | 希望のレートを指定しておき、そのレートになったときに自動でエントリーする |
| OCO注文 | 内容の違う2つの注文を出し、片方がエントリーされたら、もう片方はキャンセルされる |
| IFD注文 | 新規エントリーがされたら、2つ目の注文が予約される |
| IFO注文 | 新規エントリされたら「利確・損切」注文がされ、そのどちらかが約定すると、もう片方の注文はキャンセルになる |
FXの注文方法①：成行注文
成行注文は「現在の為替レートでそのままエントリーする注文方法」です。
後述しますが、成行注文によりポジションを保持した後に追加で「指値注文」や「逆指値注文」、「OCO注文」の設定を行うこともできるので、とりあえずすぐにエントリーしたいときに使う注文方法と言えます。
ただし、相場が激しく変動しているときには、注文がキャンセルされたり注文したときの為替レートで約定できなかったりすることもあるので注意が必要です。
また、損切り位置を設定せずにポジションを持つので、約定した瞬間に為替レートが大幅に損失方向に変動してしまうと、あっという間に損失が膨らんでしまう可能性もあります。
成行注文（買い注文）
これから為替レートが上昇しそうと思うときには「買い注文」を行います。
成行注文（売り注文）
これから為替レートが下降しそうと思うときには「売り注文」を行います。
FXの注文方法②：指値注文・逆指値注文
指値注文・逆指値注文は「希望の売買レートを指定しておき、そのレートになったときに自動で約定される注文方法」です。
指値注文
指値注文は、希望するレートまで上昇したときに「売り注文」、または、希望するレートまで下降したときに「買い注文」をします。
逆指値注文
逆指値注文は、希望するレートまで上昇したときに「買い注文」、または、希望するレートまで下降したときに「売り注文」をします。
FXの注文方法③：OCO注文(オーシーオー注文)
OCOは ”One Cancels the Other” の略で「オーシーオー」と読みます。
OCO注文は「内容が異なる2つの注文を出しておき、どちらかが成立したら自動的にもう片方がキャンセルされる注文方法」です。
2つの注文を出せるので、為替レートが上昇・下降のどちらに変動しても対応することができます。
FXの注文方法④：IFD注文
IFDは “If done” の略で「イフダン」と読みます。
IFD注文は「新規注文が約定してポジションを持ったら、2つ目の注文が自動的に予約される注文方法」です。
「If：もしも」とあるように、「もしも○○円で買い(売り)が成立したら、△△円に達した時点で売る(買い戻す)」というながれに沿った注文を実行することができます。
FXの注文方法⑤：IFO注文
IFOは ”イフダン・オーシーオー” と読み、IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法になります。
IFO注文では新規の注文が約定すると「利確・損切り」が自動で発注され、そのどちらかが約定すると、もう片方の注文は自動的にキャンセルになります。
FX口座ごとに異なる「損切り位置・利確位置」の設定方法
FXのトレードでは、エントリーしたときに「損切り位置・利確位置」の設定をすることが基本です。
損切り位置とはチャートが予測と逆行したときに損失を最小にするようにあらかじめ設定しておくものであり、利確位置はチャートが予測通りに動いたときに利益を確定するために設定するものになります。
チャートの表示システムはFXの業者ごとでさまざまであるため、利確位置・損切り位置の設定方法もチャート表示システムごとで若干異なるので確認しておく必要があります。
海外FX口座で使用されるMT4・MT5の「損切り位置・利確位置」の設定方法
海外FX口座で使用されるMT4・MT5の「損切り位置・利確位置」の設定は、エントリーする前に設定することも可能ですが、エントリーしたあとでも簡単に設定することが可能です。
エントリーしたあとに「損切り位置・利確位置」の設定をしたいときには、ポジションをドラッグしながら上下にカーソル移動することで簡単に設定することができます。
国内FX口座（DMM FX）の「損切り位置・利確位置」の設定方法
国内FX口座（DMM FX）の「損切り位置・利確位置」の設定方法を紹介していきます。
「成行注文+逆指値注文」による損切り設定
成行注文をしてポジションを保持した後に「逆指値注文」で損切り設定を行う方法です。
まずは、成行注文でポジションを保持します。
その後に、逆指値注文で損切り設定を行います。
「成行注文+OCO注文」による利確・損切り設定
成行注文をしてポジションを保持した後に「OCO注文」で利確・損切り設定を行います。
まずは、成行注文でポジションを保持します。
その後に、OCO注文で利確・損切り設定を行います。
まとめ
この記事では、国内FX口座「DMM FX」を参考にFXの注文方法を説明しました。
FXの業者ごとで注文方法に若干の違いがあると思いますので、この記事を参考に使用しているFX口座の注文方法を確認して頂けたらと思います。
また、注文方法を覚えることによってエントリーの方法に幅を持たせることができますが、基本的に成行注文と利確位置・損切り位置の設定方法さえ理解していれば、トレードは問題なく行うことはできます。
そのため、国内FX口座を使用している場合でも心配せずにトレードを進めていきましょう。
「XM Trading」について
「XM Trading」は、世界190ヶ国に500万人以上のユーザーを抱える大手海外FX業者であり、日本人トレーダーからも圧倒的な人気を誇る海外FX業者です。
安全性・信頼性・優れた取引環境などを理由として好評なだけではなく、定期的に行われる豪華なボーナスキャンペーンも人気の理由になっています。
そのため、海外FX口座を考えられている方にはおすすめのFX口座になります。
「XM Trading」のおすすめポイントは以下に挙げた3つです。
最大レバレッジが1,000倍なので、少ない自己資金でも大きな利益を狙うことが可能です。最大レバレッジが25倍しかない国内FX口座に比べて、大きなトレードをすることができます。
海外FX業者の中でも、XMのボーナスキャンペーンはトップクラスに豪華だと言われています。口座開設ボーナス・入金ボーナス・取引するたびに貯まるXMポイントなど、評判が非常に良いです。
XMの安全性・信頼性は海外FX業者の中でも非常に高く、安心安全な取引が可能です。2009年設立後から今まで悪質な行為は一切報告されておらず、また、取得難易度の高い金融ライセンスも保有しています。
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